皆美館 宿泊記 ~名物の鯛めしと「松風」部屋風呂をリーズナブルに☆~

宿泊記

前回、玉造温泉の佳翠苑皆実をご紹介しましたが、こちらはその本家とも言うべき存在。

(参考までに佳翠苑皆美の記事はこちら↓)

皆美館は明治から昭和にかけて多くの文人に愛された老舗旅館。こちらは佳翠苑に比べて旅館の規模も小さく、さすがに佳翠苑皆美ほど安くは泊まれませんが、いつものように宿泊サイトウォッチをしていたら一休.com にてリーズナブルなプランがあったので宿泊して参りました😀

佳翠苑皆美のときと同じく食事を一番リーズナブルなプランで予約したのですが、逆に一番リーズナブルなプランでどのくらいの食事を堪能できるのか、ご紹介したいと思います!

アクセス&チェックイン

皆美館は松江の街中にあり、商店街のようにお店が並んでいる一角にあります。

皆美館

今回はレンタカーでのアクセスでしたが、周辺の道路は比較的狭く一方通行などもあり注意が必要ですが、カーナビを使えば特段不便さは感じないでしょう。

鉄道の場合、JR松江駅からは少し離れますが、一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅からは徒歩圏内。遠方から出雲に来る場合、出雲空港から電鉄の松江しんじ湖温泉駅までのバスがあるので、このバスを使えば空港から皆美館へのアクセスも良好です⭕

皆美館 館内

さて、館内に入ると昔ながらの旅館といった感じの趣。

建物は増改築がされているものの昔ながらの小さな旅館という雰囲気が健在で、フロントも受付窓口は1か所。

チェックインの手続きはロビーのソファにて、色々と案内をして頂きます。

皆美館 館内

旅館の方は非常に丁寧な方で、老舗旅館に来た~という感じ。

部屋まで荷物を運んで頂きながら、館内のご案内もして頂きました。

大浴場は非常に小さいので、部屋風呂の利用をお勧めされましたが、空いてそうな時間帯に大浴場へ行ってみると確かにこじんまりしてました。大浴場の広さは2~3人までといった感じでしたので、大浴場へ行ってみたい方は早朝や夕方早い時間が良さそうです。

皆美館 館内

畳の長い廊下を歩いてお部屋へ。

2階ツイン「松風」(温泉付き)

さて、今回は温泉付きの「松風」というお部屋に宿泊です。

皆美館 松風

ご覧のように和室でありながらベットというスタイルで、部屋は40平米以上。皆美館の温泉付きの部屋のなかでは、この「松風」は一番リーズナブルな部屋になるのですが、一人or二人で宿泊するには十分な広さです。

皆美館 松風

窓からは宍道湖が一望できます。このあたりは宍道湖の一番端に位置しており、写真では分かりずらいですが、この窓の右側方向に向けて宍道湖が広がっています。

松風からの眺め

「松風」の部屋がリーズナブルに設定されている理由の一つが、恐らく低層階の部屋であるためだと思われるのですが、このように自然な目線で庭や宍道湖の景色を楽しむのであれば、むしろ「松風」は適していると思います。実際に、公式ホームページに掲載されている写真は、↑の写真と画角が全く同じなので、この「松風」の部屋から撮影されたものだと思われます。

お茶菓子 皆美館

部屋に用意されていたお茶菓子。

皆美館周辺の散策マップも用意されていましたが、このマップには周辺のお店情報が良くまとまっており、大変参考になりました☆

皆さんもこのマップを片手に珈琲を飲みに行ったり、ぜひお散歩を楽しんでみてください。

皆美館 松風

テレビ周りはこんな感じ。空気清浄機や冷蔵庫などの用意があります。

皆美館 ポット

棚には水やポットなどが用意されています。

皆美館 水

普通はペットボトルに入った水が置かれていることがほとんどですが、独特なボトルに入っていて良い感じ☆

ついたくさん飲んでしまったのですが、夕食後に部屋に戻ると、新しいものに交換されていました!

こうした気遣いは高級旅館ならではですね。

皆美館 冷蔵庫

冷蔵庫で特筆すべきは下段の右側に入っている今宵は月とジンジャーエール 。甘いカナダドライとは少し違って、しっかり生姜を感じることが出来、飲んだ後にポカポカします!

これは有料になりますが、特に女性の方にお勧めです☆

引き出しにはドリップタイプのコーヒや紅茶、緑茶が用意されていました。

皆美館は鯛めしが有名なのですが、部屋に宅急便の伝票があり、簡単にお土産を手配できるようになっています。

皆美館 レターセット

さすがは皆美館、文豪に愛されただけあってレターセットが和風で良い感じ。

旅行の記念に、誰かに手紙でも書いてみましょうか。

松風 クローゼット

クローゼットは広めで使い勝手が良かったです。

「松風」の温泉

松風 温泉

「松風」に宿泊する楽しみの一つは、やはり部屋にある温泉でしょう。

大理石で作られた浴槽は綺麗で、落ち着いた照明の空間でゆっくり温まることが出来ました。

少し大きめのお風呂に入りたくなったら、「松風」のある2階に大浴場があるので、気分転換に行ってみるのも良いと思います。

タオルのほかにバスローブもありましたよ!

洗面台まわりの雰囲気はこのような落ち着いた雰囲気で纏められていました。

皆美館 アメニティ

洗面台まわりのアメニティ類。必要なものは一通りそろっている、といった印象です。

トイレは広々していました。

夕食

さて、部屋風呂などを楽しみながらのんびりしたあとは、1階の食事処で夕食を頂きます。

広々した食事処は洒落たデザイン☆

老舗旅館だからといって何も変えないのではなく、館内の所々にモダンな要素があるのが素敵です。

スタートの一杯は、島根ワイナリーのデラウウェアワイン。ちょっと甘めでしたが食前酒にはこれくらいが丁度良いのかもしれません。

前菜は茶巾胡麻豆腐、鱧の子ゼリー寄せ、穴子南蛮漬け、夏鴨ワイン煮、とうもろこしすり流し、そら豆密煮、海老甘煮など。

隠岐の島もずく煮。透明感のある出汁に、島もずくの旨味が良く出ていました。

あまりの美味しさに序盤から日本酒へ 笑

なんと、ワイングラスでの登場!

なるほど、日本酒をこうやって飲むのも悪く無いですね☆

豊の秋斗びん取りは、すっきりして上品なまとまり。日本料理によく合い、プレゼント等で喜ばれそうな高級酒です。

【島根県】【松江市東本町】【米田酒造】豊の秋 大吟醸 斗びん取り1800ml

価格:11,351円
(2021/10/3 17:03時点)
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三種盛り 皆美館

三種盛、ひらめ、ひらまさ、マグロ、だったと思います。。。

楽盛り 皆美館

続いて楽盛り。境港サーモン山椒味噌焼、牛テールスープ茶碗、岡ひじきと若布のお浸し。

どれも上品で、日本食の良さを感じます。

塩辛も最高に美味しい。これは日本酒との相性間違いなし!

焚だし 皆美館

焚だし。鰻印籠煮。

メインは魚介か肉料理かを選択するようになっていましたが、せっかくなので二人で一つずつお願いしました。

皆美館 メイン

まずは魚介から。賑やかな器で登場したのは海老と鱧のピリ辛炒めみなたなもの(←名前を失念 笑)

今までの日本料理路線から一転して、口の中に変化が生まれます。

肉料理の方は島根和牛のしゃぶしゃぶ。出汁と相性バッチリでした。

釜で炊かれたうにご飯が登場!

〆のウニ御飯☆最後まで本当に美味しい献立が続きました!

こちらはデザート。お腹いっぱい、大満足の夕食になりました。

皆美館は他には地元宍道湖のしじみをたくさん使ったコースや、冬になると蟹をメインにした特別コースなど、色々あるようなのですが、スタンダードなコースでも十分楽しむことが出来ましたよ☆

朝食 ~皆美館名物の鯛めしを満喫~

翌朝はなんと雨 泣

晴れていたらさぞ綺麗な宍道湖を眺めながらの食事になったでしょうに。。。

まずはご覧のような朝食セットが用意されます。

焼き魚や鯛めしセットの様子。

堂々の土鍋で御飯が到着すると、全体感はこんな感じ。

土鍋ご飯はおこげがあったりして、普通のおかまで炊いたものには無い良さがあるんですよね~♪

右側に見えている卵、鯛、各種薬味をのせて、鯛めしを作ります。

皆美館 鯛めし

さて、お楽しみの鯛めしが完成です!

一般的に鯛めしというと刺身が漬けになっているパターンが多いと思いますが、皆美館の鯛めしは卵やタイがそぼろ状になっているのが大きな特徴です。

そぼろ状になることで、少し上品な味わいになり、優しい朝食という感じになります。

さて、名物の朝食を堪能したら、1階のロビー付近にある喫茶スペースへ。

皆美館 ラウンジ

こちらはホテルのラウンジのようなスペースで、お茶や珈琲を楽しむことが出来ます。

お茶は結構種類があり、好みのお茶を探すことが出来ます。

スペースはこのようにちょっとした美術館のようになっており、右に見える目玉おやじが良い味を出してます。

ちなみに、今回の旅行で私は水木しげる記念館に行きましたが、皆美館から車で40分程度です。是非遊びに行ってみてください!

水木しげる記念館

さて、今回は以上になります。

一休.com 楽天トラベル ではタイムセールなどもやってますので、ぜひ皆さんも山陰方面へ旅行してみてはいかがでしょうか。

それではまた!

宿泊記

Posted by TOKI