前回、東京エディション虎ノ門の宿泊をご紹介しましたが、今回は東京エディション虎ノ門の31階にあるLobby Bar の様子についてご紹介します☆
客室や朝食など、宿泊時の様子は以下ご参照ください☆
東京エディション虎ノ門は、隈研吾の設計でホテル全体がとても魅力的な空間に仕上がっていますが、フロント階にあるLobby Barはその中でも特筆すべき存在。
ジャングルのような緑がたくさんある空間で、贅沢なひとときを楽しむことが出来ます。
東京エディション虎ノ門のLobby Barは、都内のホテルにはあまり見られなかった開放的かつリゾート感のある空間に仕上がっており、31階に行くと席に着く前からテンションが上がりました 笑
座席はカウンター席と窓側の席を選ぶことが出来ましたが、今回は窓側の席にしました。
ご覧のように観葉植物で隣の席と区切られているので、プライベート感のある空間になっています。
座席もかなり広々しており、アジアのリゾートホテルに来たような気分に🤩
12種類のお茶と、各種珈琲から選ぶことが出来ますが、別料金でシャンパンもメニューにありました。
かなり洗練された空間でゆっくり寛ぐことが出来ますので、昼間からシャンパンも全然ありだと思います 笑
さて、お待ちかねのアフタヌーンティーセットはこちら↓
背景に写る観葉植物が良い感じにリゾート感を演出してくれます☆
窓側を見ると、このように東京タワーを望むことが出来ます。
12月に訪問したので、クリスマス仕様になっていました☆
1段目はストロベリーとピスタチオのパンナコッタや、ジンジャースパイスケーキ、シュトーレンなど、色々と手の込んだスウィーツが並んでいます。
2段目にはスコーンが2種類、プレーンとホワイトチョコレート。
クロテッドクリームとストロベリージャムで美味しく頂きました😉
3段目はキャビアの乗ったミニパンケーキやオマール海老、ビーツのタルトなど色々と手が込んだラインナップ。
どれも美味しいのはもちろんのこと、見た目も鮮やかで最高でした!
東京エディション虎ノ門のアフタヌーンティーは、内容も良いのですが、何と言ってもLobby Barの空間自体がとても快適でお勧めです!
宿泊してEDITIONの世界観にどっぷり浸かるのがお勧めですが、ひとまずアフタヌーンティーだけ行ってみるというのも良いと思います。空間は広いですが、窓側の席数はそこまで多く無いので、一休レストラン などで事前に予約していくのが良いと思います!
さて、昼間はアフタヌーンティーを楽しみましたが、今度は夜のLobby Barへ。
昼間の開放的な空間は、一気に雰囲気が変わり、大人な時間が流れ始めます。
木を多用したデザインの天井が目を引くカウンター席は、暖かなライトアップでムーディーに。
Lobby Barの中央に位置するカウンター席は、ライティングにより、周りから浮かび上がっているようにも見えます。
東京タワーもライトアップされ、Lobby Barは昼間とは一味違う、非常に贅沢な空間に仕上がっています。
東京エディション虎ノ門は、空間のデザインはもちろんのこと、カーテンの開け方なども空間を構成する一要素としてしっかり考えられているようです。
ニューヨークのエディションホテルにいる雰囲気を楽しんでもらえるよう、敢えて東京タワーがはっきり見えすぎないよう調整しているんですよ、とお酒を運んできたお兄さんが教えてくれました。たしかに、夜景が綺麗に見えすぎるよりも、カーテンの隙間から少し見えるくらいの方が「粋」かもしれません。
さり気なくテーブルに置かれた置かれたキャンドルなども、置き方が決まっているようです。
これだけ圧倒的な世界観を表現している空間なので、きっと他にもゲストが気付かないところで様々なことがしっかり計算されているんだろうなぁと感心します。
Lobby Barの居心地の良さはもちろんですが、カクテルも良い感じ。
色々とお勧めを教えてもらいつつ、最初はフルーツを使った甘いものを、そして最後はテキーラのカクテルで。
お酒や夜景、そして空間そのものを満喫していると、あっという間に時間が過ぎていきました。
こんな憩いの空間がすぐ近くにあったなんて!
この快適すぎる空間からしばらく目を離せなくなりそうです。