本ページは2021年のコロナ禍の記録になります。
現在は運営が大きく変わっていますので、最新情報は以下ページをご覧ください。
↓ここから続きはあくまでも過去の記録としてお楽しみください。
当ブログで2回目の名古屋マリオットアソシアホテル。
コロナ対応でかなり大盤振る舞いなテイクアウトボックスが用意されていましたので、簡単に紹介したいと思います!
また、前回ブログで紹介してから新たにマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上向けに新たに専用ラウンジがオープンしましたので、こちらも合わせてご紹介します!
最後にラウンジの朝食についても簡単に触れたいと思いますので、是非ご覧ください!
部屋については↓の記事をご参照ください☆
Contents
まずはカクテルタイムに用意されたテイクアウトボックスについて。
昨年から都市部を中心に、緊急事態宣言や蔓延防止措置の影響で飲食店でのアルコール提供の制限が続いておりますが、これらはホテルのラウンジも対象。
各ホテルで様々な工夫がされておりますが、名古屋マリオットアソシアホテルでは、かなり大盤振る舞いなテイクアウトが用意されておりましたので、ご紹介したいと思います!
賛否両論ある政府のコロナ対策ですが、いくらコロナへの対応とはいえ、一般的なサラリーマンであれば酒類の提供が19時まででは実質的にほぼお店に行けないのと同義ではないか!と思う方も多いはず。
お酒が好きな方はテイクアウトを活用して「巣ごもり」で楽しむ機会が増えていると思いますが、今回はホテルのラウンジでのテイクアウト、つまりラウンジにアクセスできる人(コンシェルジュフロアへの宿泊、またはマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上)は無料で頂けるテイクアウトをご紹介します。
受け取りまでの待ち時間、15階のラウンジスペースを利用することもできました☆
天井が高く、やっぱりこの空間が好き。
基本的にはテイクアウトを受け取り、各自部屋で楽しむようになっているのですが、受け取りまでの時間をラウンジで過ごすことが出来、なんと簡単なオードブルも用意されていました!
滞在時間が短くてもラウンジで過ごしたいという人もいるでしょうから、こういう心意気は嬉しいですね。
さて、いよいよ本題のテイクアウトボックス。写真は二人分ですが、ご覧の通りボトルワインを1本まるごと頂けるんです!
通常営業のラウンジは飲み放題ですが、実際にはボトル1本飲むようなことは少ないはず。無条件でボトルを頂けるのはかなり太っ腹と言えます。ボトルは白と赤から選べます。
ワインは1本ですが、追加で他のドリンクをテイクアウトすることも可能でした!!!
あまりに大盤振る舞いな対応で今後変わる可能性もありますが、さすがは名古屋マリオット、ホスピタリティが素晴らしい♡
私はミネラルウォーターを頂きましたが、瓶から注ぐ水は良いですね♪
暖かいメニューと冷たいメニュー、加えてフルーツまでセットされており、小食な方ならこれで十分お腹いっぱいになりますよ☆
名古屋マリオットは円柱をベースにした構造で、部屋ごとにソファやデスクの配置が異なるのですが、今回は写真のような椅子の部屋だったので、52階ZENITHのような配置にして楽しみました。
いかがでしょうか。これを自分の部屋で楽しめてしまうなんて、かなり贅沢だと思いませんか?!
来るたびに思うのですが、名古屋マリオットアソシアホテルは同価格帯ホテルの中で群を抜いてコスパが良いと思います。
TOKIの推しホテルです。
是非皆さま滞在する価値があると思いますよ。
↓宿泊予約サイトはこちらからどうぞ。
続いて、昨年36階にオープンしたマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上向けにオープンした新ラウンジをご紹介。
コロナ禍ということもあり、運営方法が流動的になることが予想されますが、私が滞在したときは土曜だけ36階の会員向けラウンジがオープンしており、プラチナエリート以上の方は36階を利用する運営となっていました。
このとき15階のラウンジは土曜に限りコンシェルジュフロア宿泊者専用という運営がされていました。
古くから名古屋マリオットアソシアホテルを知ってる方ならご存じだと思いますが、実はここ36階は過去にラウンジとして使われていた場所なんです!
36階と37階がコンシェルジュフロアとして運営されていた時期があり、コンシェルジュフロアに宿泊した人は36階のラウンジへスムースにアクセスできるよう、36階と37階は専用の階段で行き来できるような構造になっているんです。
ホテルが大きくリニューアルされたときにラウンジが現在の15階へ移動したのですが、まさか36階のラウンジが復活するときがくるとは・・・
確かにコロナ禍でプラチナチャレンジの条件が緩和された影響か、最近はラウンジが混雑していることが多かった印象があり、既存のラウンジではキャパが不足しがちだったのかもしれません。
需要に応じて機動的にオペレーションを変える経営姿勢が素晴らしいですね。
ラウンジは15階に比べると少し規模が小さくなりますが、席数はそれなりにあり、これが2個目のラウンジであることを考えると、十分な規模間だと思います。
それなりに利用者がいたので全体の写真は撮れていませんが、実際はこの写真の奥に席が続き、かなり広いです。
個人的には天井の高い15階のラウンジが好きですが、高層階に位置するこちらのラウンジも魅力的。
なによりこのヨーロピアン調が懐かしくて良い感じ☆
いまはリニューアルされて客室はシンプルなものになりましたが、当初は客室もこのようにヨーロピアン調でかなり落ち着いた雰囲気だったんですよ!
お茶に関しては、15階のラウンジが定期的に種類が入れ替わっていて、いつも楽しみにしています。
プレートは一人ずつ準備してもらう形式で、出来立てを美味しく頂きました。
最後に朝食のご紹介。
過去に当ブログでも簡単に触れたことがありますが、コンシェルジュフロアに宿泊すると、限定の和定食を予約することができます。15階のラウンジで提供されるのですが、これはプラチナエリート会員の朝食特典は対象外なので要注意です!
あくまでコンシェルジュフロアの宿泊者が対象となっており、差別化が図られています。
プラチナ特典でコンシェルジュフロアへアップグレードされたときは上記和食予約の対象になりましたが、稼働率が高いせいかコンシェルジュフロアへアップグレードされないこともしばしばあるので、このあたりは運次第といったところでしょうか。
パーゴラ(15階のカフェレストラン)のバイキングでも似たようなメニューはあるのですが、ラウンジの和定食はもう少ししっかり作られている感があり、ちょっとだけ特別感があります。
ハチの巣からしぼりたての蜂蜜を頂けます♪
さて、今回は以上になります。
コロナ禍の影響で今後運営が機動的に変わる可能性は大いにありますが、名古屋マリオットのラウンジを簡単に纏めます。
1.ラウンジは15階のラウンジが基本になるが、土曜など繁忙期は36階にプラチナエリート以上の専用ラウンジがオープンする。
2.36階のラウンジがオープンしているときは、15階のラウンジはコンシェルジュフロア宿泊者の専用ラウンジとなる(プラチナ特典では使えない)。
3.酒類の提供時間が制限されている時にはテイクアウトボックスの用意があった。
4.ラウンジで朝食を食べる場合、コンシェルジュフロア宿泊者は専用の和定食を予約できる(チェックイン時に予約可能)。
まだまだコロナの影響が長く続きそうですが、土日のリフレッシュに都市型ホテルでの滞在はいかがでしょうか。
ではまた!