会津旅行記の続きです。ぜひ前編と合わせてご覧ください☆
大内宿を色々と散策して少しゆっくりしたくなったので、茅葺屋根の古民家カフェへ。
前編でご紹介した酒蔵のすぐ近くにあります。
カフェでは各種ドリンクの他に、何種類かのケーキもありました。
店内は広々していて、非常にリラックス出来ました。
今回はベリーのチーズケーキにしました。
濃厚なチーズが珈琲によく合います☆
雪景色を楽しみながらのカフェタイム。
う~ん、整います・・・
のんびり雪景色を眺めながらボーっとしてると時間の流れを忘れてしまいそう。
さて、大内宿を思いっきり楽しんだあとは芦ノ牧温泉へ。
バスで湯野上温泉駅まで戻るのですが、帰りのバスに乗るときにポストカードを頂きました。
このバス、現役で走っているそうです!
SLはJR磐越西線を走るばんえつ物語号。
今回は東武線からの旅ですが、会津も色々と楽しめそうですね。
前編でも紹介した湯野上温泉駅の囲炉裏。列車待ちの時間が全く退屈しませんでした。
ちなみに、湯之上温泉駅のすぐ隣に足湯があるので、そこで列車待ちするのもお勧めです。
再び会津鉄道に乗り込み、芦ノ牧温泉駅を目指します。
乗車時間は15分くらいで、すぐにつきます。
芦ノ牧温泉駅に到着。
芦ノ牧温泉駅は猫駅長で全国的にも有名になった駅です。
猫駅長は観光客が殺到し、フラッシュ撮影の多用により目が悪くなってしまったようで、撮影禁止となっていました。
皆さんも気をつけましょうね。
さて、いよいよ今回の旅行のメインである大川荘へ向かいます。
芦ノ牧温泉駅からバスで10分程度で到着します。
大川荘については魅力たっぷりなので、また別の記事で詳しく書きますが、概要だけご紹介!
大川荘は、鬼滅の刃に出てくる無限城に似ているということで最近有名になっている旅館です。
チェックインしたあと、夕方の時間にご覧のような三味線生演奏をしてくれます。
ゆとりのある作りの館内には水も流れており、ザーっと響く水の流れと三味線の演奏は圧巻です!
広々したロビー階にはラウンジスペースもあり、風呂上りなどに三味線の演奏を聴きながら飲むビールは最高です。
ちなみに、風呂場は大浴場や露天風呂はもちろんのこと、ゆったり寝れる低温サウナがあり、最高にリラックスできます。風呂場の写真は宿泊予約サイト 等でチェックしてみてください。
なんとなく複雑で木を多用したデザインの構造と、三味線の演奏とが合わさり、無限城のような雰囲気になっています。
夕食は色々なプランがありますが、せっかくなので個室で会席料理のプランにしました。
個室のすぐ隣に川が流れておりなかなか良い感じです。
日本酒は会津の物を中心にたくさん種類があり、飲み比べセットなどで色々と試すことが出来ました。
料理は肉料理も魚料理も本当に最高で、大満足でした。
私は比較的辛口だと言われることが多いのですが、ここはもっと高くても泊まりに来たいと思うくらい素敵な旅館でした。
旅館の外観は少し年代を感じますが、館内は綺麗にされており、三味線の生演奏や風呂・サウナ、そして料理内容などを考慮すると、非常にリーズナブルな価格設定だと感じました。
翌日は、大川荘の無料送迎バスで会津若松駅へ。
ここからJR磐越西線で喜多方を目指します。車両が新型車両でビックリ!
ちなみに、このJR線区間もゆったり会津東武フリーパスで乗車できます。
会津若松駅に売っていた水のボトルデザインが只見線になっていました。こんな感じの列車旅をイメージしてたんだけどなぁ。。。
喜多方へは15分くらいで付きました。
喜多方駅から徒歩30分圏内のエリアにはラーメン屋さんが多数ありますが、今回は観光客に人気の坂内食堂の隣にある松食堂へ行ってみました。ラーメン650円。
あっさりした優しい味わいに癒されます。
余談ですが、喜多方には朝ラー文化があるらしく、人気店は昼前に売り切れて店を閉じてしまうこともあるようです。
実は今回も、他に行こうとしていたお店があったのですが、お昼には閉じていました!
街のいろんな所でレトロなポスターを見かけました。
蔵が多いのでレトロな街として売り出そうということでしょうか。
若喜商店縞柿の蔵座敷。こちらのレンガ蔵の中はミニ資料館になっていました。
すぐ隣には昭和館というおもちゃの博物館みたいなものがあり面白そうだったのですが、あいにく冬季休業中でした。
喜多方散策を楽しんだあとは、再び会津若松へ。
駅からバスで会津武家屋敷にやってきました。
ここでは、ゆったり会津東武フリーパスを提示すると入館料が割引になりますよ!
会津と言えば白虎隊というイメージの方も多くいらっしゃると思いますが、館内の展示を通して改めて日本の歴史に理解を深めてみるのも良さそうです。
館内はけっこう広く、武家屋敷を散策するだけでも楽しめると思います!
今度はバスで七日町駅付近へ。
会津若松を散歩するときは、七日町駅や一駅隣の西若松駅付近の散策がおすすめです。色々なお店や観光スポットが点在しています。ここ熊野屋さんは団子が有名なようです。
カフェが併設されている七日町駅。
東武鉄道で帰宅するときは、バスなどで会津若松駅に戻る必要はなく、七日町駅や西若松駅からそのまま会津鉄道に乗るのが便利です。
さて、あっという間に帰宅の時間。
帰りは熊野屋で買った和菓子と、七日町駅のカフェでテイクアウトした珈琲で列車旅を満喫☆
会津田島駅でリバティへ乗り換えて、一路浅草へ。
大満足な会津旅でしたが、帰路に際して1点注意事項を。
夕方の列車で帰る場合、乗り換えの会津田島駅や、リバティが5分くらい停車する下今市駅では売店が営業時間外or在庫売切で駅弁が買えません!
車内販売も無いので、浅草に着くまで何も食べることが出来ませんでした なき
会津若松周辺で美味しそうなテイクアウトがあったら買っておくことを強くお勧めします。
会津田島駅で買えたのはリバティ柄のワンカップ。
まぁこれはこれで良い思い出ですね。飲みやすくて美味しかったです!
東武鬼怒川線内で突如現れてきたイルミネーション!
一瞬ですが、真っ暗のなか突然出てきてかなり綺麗でした!
さて、1泊2日の会津旅行記はこれで以上になります。
土日でどこかに旅行したい!という方の参考になれば幸いです。
ではまた!