宇野港からフェリーに揺られていざ直島へ!!
客室は室内の2階と屋外デッキの3階です。
私は3階に行きました!椅子や椅子とテーブルなどがいくつか置いてあるので屋外デッキでゆっくりとすることもできます。
船からは、瀬戸内海の島々が見え、約20分で直島へ到着です!!
直島の中心港の宮浦港に到着!
宮浦港自体も有名なアーティストのSANAAの作品だそうで至るところにアートが点在しています。
SANAAさんは金沢の21世紀美術館やパリのルーブル美術館の別館も手掛ける世界的アーティストです。
ガラス張りの建物は開放感があり、とても近代的。
宮浦港では有名な草間彌生さんの赤いカボチャが出迎えてくれ、アートの島に来たんだな、、と実感できます。
今回の宿は「ベネッセハウス」です。
宮浦港からベネッセハウスまでの無料シャトルバスが走っているので、とりあえずそのバス停へ。
ベネッセハウスまでのバスは2台同時に来ておりました。乗れなかったお客様がいないようにするためでしょうか。
時間を聞くと約1時間のスパンで出ているようでした。
バスの運転手さんに声をかけると、時刻を教えてくださり、荷物だけ先にお部屋まで運んでくれるとのこと。
そのおかげで手ぶらで宮浦港周辺を観光することができました!ベネッセハウス宿泊の方はとてもオススメです!
また、乗車の時に名前を聞かなくていいようにとカード?を渡してくれる心遣いもありましたよ!
お腹が空いたので、とりあえず宮浦港近くのとあるお店へ。店主が一人で切り盛りしているようでしたが、島だからか自分ルールで経営しているのでしょう。注文の仕方や会計をする場所、更にはベビーカーの置き方など、事細かにタメ口で「ご指導」されていました笑 まぁ味は値段相応で普通でしたが、私のように下調べしなかった人が、港から近いからということで利用している人が多いのかなという印象ですね。。。
せっかくの直島旅、上陸直後から不愉快な思いをしたくない人は、店に入る前に軽く口コミをチェックすると良いですよ!すぐわかると思います笑
さて、せっかくの直島です!気を取り直し、食事のあとは宮浦港周辺をぶらぶら。
結論を先に言うと、自転車を借りれば十分です。
小さな子どもと一緒に旅行するとかでしたら話も変わるかもしれませんが、直島はこじんまりとした島なので、自転車で十分に楽しめると思います。観光する場所によっては駐車場を探したり、逆に車だと不便な思いをするかもしれません。田舎で車は少ないですが、道幅の狭いところが多いので、違法駐車は絶対にやめましょう。
港のすぐ前にはレンタサイクル屋さんが何軒かあるので、直島到着後すぐに借りられます。ママチャリや電動自転車など様々な種類の自転車があり、それぞれで価格も異なっていました(どこのお店も価格設定は同じでした)。レンタカーのお店も港のすぐ近くにありました。
ちなみに、ベネッセハウスに宿泊する人は、ベネッセハウスのバスだけでも主要な観光名所には行けますよ!
私は歩くことに慣れているので、ベネッセバスと徒歩で充分まわれました!
直島パビリオン。皆さん次から次へと、中に入って記念撮影していました。
有名な「I♡湯」は、宮浦港のすぐ近くでした。今回の旅行は、事前の下調べをほとんど行わなかったので、歩いていると何がでてくるんだろう?というワクワク感がありました。
この銭湯は外装だけでなく、内装も感動的なのですが、あくまで普通の「銭湯」で、中の撮影はできないので注意してくださいね。番台ではグッズを販売しており、面白いデザインのタオルやTシャツを売ってました。
宮浦ギャラリー六区、こちらも宮浦港のすぐ近くでしたが休館していました。
歩いていると、島のカフェやコーヒー屋さんがたくさん!
テイクアウトしてくれるお店もあるので、珈琲を片手にのんびりお散歩することもできます。
その中で「アカイトコーヒー」という夫婦で経営されているカフェに入りました。
古民家を使ってカフェをされているようで、趣きがある雰囲気!
種類を選ぶことができました。
もちろんジュースやサイダー、紅茶もあったのでコーヒーが飲めない方もご安心を!
また店主の方は本や雑誌がお好きなようで、店内には本コーナーもありました。
自由に読めるようですし、購入もできるよう。
また、各テーブルには店主の奥様手作りのデニムのランチョンマットでひいてあるのです。
素敵な色合いやデザインでコーヒーがさらにおいしく感じました。
店内で手作りコースターやポーチなどたくさん販売されていました。
素敵なご夫婦ですね。
コーヒーをいただいた後はベネッセハウスのバスの時間になったので宮浦港に戻りバスに乗車し、いざホテルへ!!
次はベネッセハウスの素晴らしい魅力についてお伝えします!